工場に作業実績の端末を何台置こうか?と悩むケースがあります。
例えば宅急便で使われているハンディターミナルを個人毎に全て入れると工場の作業員が20名で、
ハンディターミナルが20万/台とすると400万、それにソフトウエア、充電兼用送信機をつけてとなると500万の投資となります。
投資額が高いので5人くらい兼用でハンディターミナルを使うか?となります。
ハンディターミナルを兼用の場合はどこか固定したところに設置してお互いが使いあうことになり、
結局は固定でのタブレット使用することと変わらなくなります。
またハンディターミナルでは画面が小さく、複数項目を入力するのに何回も画面を遷移する必要があり、
作業者には工数もかかり負担になります。
図面情報も見たい、品質情報も見たい、検査情報も入力したいなど情報が多くなってきています。
図面情報を見たいなら、タブレットでなくノートPCのほうがいいかも知れません。