生産形態が異なる事業部毎に生産管理システムを入れる場合

 見込生産、個別生産両方が対応できるERPソフトが普及されていますが、大変高額となるため最近では
見込生産、個別生産ごとに別々のソフトを導入するケースが多くなりました。

 ただし、下記の図のように見込生産用、個別生産用ともに生産管理ソフト提供側の販売仕入管理を導入すると、
同一得意先に対して別々の事業部から同時期に請求がでます。
 また同一仕入先に対して事業部ごとに仕入集計を行うので合算が必要などの問題点が残り非常に不便になります。

 解決策としては、販売仕入管理を市販のソフトで統一することにより、
事業部別、売上仕入集計がスムーズに行え月次処理が早くなり経営判断が早く行えるようになります。

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